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モンスター シャーリーズ・セロン

2003年のアカデミー賞主演女優賞に輝いたシャーリーズ・セロンが演じた映画「モンスター」での実在の連続殺人犯アイリーン・ウォルノスは、1989年~1990年にフロリダで6人の男性を殺害。逮捕当初は、売春中にレイプされそうになったための正当防衛を主張したりしたが、死刑判決が下りました。2002年10月9日薬物注射により死刑が執行されました。享年46歳。アイリーンは、1956年ミシガン州で生まれました。母親のダイアンは15歳でレオ・ピットマンと結婚し、17歳のときにアイリーンを生みました。アイリーンにはキースという名の兄もいました。父親には会ったことがないが、この父親は後年、8歳の男の子をレイプし殺害しようとした罪で逮捕され、服役中に自殺しています。母親のダイアンは、アイリーンが6カ月の時、子供2人を捨てて家を出ました。2人の子供は、ダイアンの両親に育てられました。この祖父母もアル中で孫たちを虐待する粗暴な人たちでした。アイリーンは若い頃から複数の男と性的な関係を持ち、その中には兄のキースも含まれていました。キースは21歳で喉頭がんのため亡くなっています。アイリーンは13歳の時、妊娠しますが、彼女によれば知らない男にレイプされたそうです。子供は生まれてすぐ養子に出され、その数ヶ月後、祖母が亡くなると祖父は2人の孫たちを家から追い出しました。祖父ものちに自殺しています。その頃から、アイリーンは森で野宿をしながら売春を始めます。1976年ヒッチハイクでフロリダに渡りました。その後のアイリーンの人生は、刑務所を出たり入ったりの繰り返しでした。フロリダで6人の男性の殺人事件が起きた頃、同性愛に目覚めたアイリーンは、同じ同性愛者のティリア・ムーアという女性と暮らしていました。6人の男性の殺害で逮捕され、刑務所に収監されたアイリーンを追ったドキュメンタリー映画Aileen:Life and Death of a Serial Killerを見ると、死刑が確定してからのアイリーンは早く死刑になりたがっている様子でした。「自分は天国に行くけど、おまえたちは核爆弾でドカンだ」などと言ったりして自分の犯した罪など頭の隅にもないようで本当に死んだら天国に行けると思っているかのようでした。死刑執行の前日に映画のディレクターとのインタビューで「君の人生で一番幸せだった時は?」の質問に「地獄を見てきた人間に答えられるはずがない」と言ったり、母親がアイリーンに謝っていたという話をすると、突然怒りを爆発させインタビューは打ち切られてしまいます。数時間後に死ぬ人間の姿とは思えませんでした。ずっと、アイリーンを見守って、助けようとさえしてきた映画のディレクターは、死刑執行後「アイリーンは現実との接点を完全に見失っているように思えた。そのような人間に死刑を執行する意味があるのだろうか」と語っていた。

映画「モンスター」でアイリーンを演じたシャーリーズ
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シャーリーズ自身、15歳の時アル中の父親に暴力に振るわれ、娘を守ろうとした母親が父親を射殺してしまうという事件に巻き込まれましたが、母親は正当防衛が認められました。
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